tiaraway 1stコンサート"TWO:LEAF"

開演時間の17:00を過ぎても一向に始まる気配なし。
まぁ、別に時間に余裕が無いわけではないので。
てか一番後ろだからわかるんだけど、普通に通路から外に抜けるドアが開きっぱなし。(笑)
(つ∀`)
まだグッズ販売の列が捌ききれてないのかな?
そんなこんなで開演したのは、実に20分以上経過した、17:21。


01.introduction




予想通り「introduction」から。
これを数えるべきかどうかはあれだけど、流れとしてはカウントするでしょ。
これで「旅光年空へ」に続いてくれれば、ある意味それだけでこのライブコンサートに来た価値があったというもの。


02.旅光年空へ







キタ━━(゜∀゜)━━!!



いや、これくらいは予想通りなんだろうけど、それでもこの曲が思い描いたようにここで来てくれて感動!
アルバム「TWO:LEAF」を買って、いつものように帰り道の車の中で聴いた時のあの衝撃は忘れない。
一気にコンサートに行く気にさせてくれたからだ!
鳥肌ゾワゾワキタ━━━(゜∀゜)━━━!!って感じで大変だった。(笑)
(つ∀`)
このコンサートでは㌧㌦する箇所も限られてるだろうけど、もちろんここは㌧㌦全開。
一気に会場のボルテージも歌詞通りにヒートアップ!!!!
(゜∀゜)
Bメロの入りでみんなで合わせてジャンプしたところなんて最高。


MC




そしてマイクへ。


紗ちゃん「見てたらなんかカニ足で逃げそうな感じだった。」


侑香たん、かなり緊張してたようで。
(つ∀`)


紗ちゃん「短い時間ですが………ってホントに多いね。w」


しかしそれでもオールスタンディングではない分、数は少ないよね…。
確かにオールスタンディングにする必要はないんだけど、座席なら別にこの会場でなくてもよかったのに…。
まさかこれが伏線になるとはこの時点では露知らず…。
(つД`)


03.Can you feel crying alone?




そして次の曲へ。
ここでもう「Can you feel crying alone?」が。
終盤に持ってくるかな、と予想してたからびっくり。
でも昨年のtiarawayの作品の中で一番好きな曲ですから。
超絶特急よりも。(笑)
いや、別に超絶特急のコンセプトが気に食わないわけではなくて、あんな楽しい曲大好きに決まってるじゃないですか、だけど、それ以上にこの曲が好きなのですよ。
ちなみにtiarawayの中で一番好きなのは最初に歌った「旅光年空へ」だけど。(笑)
(つ∀`)


この曲は二人で順番に歌う曲。
アンセブFAINAL横浜の翌日、ビッグサイトキャラフェスで初めて生で聴いた。
そこで超絶に感動したのを今でも覚えてる。
(つー`)


今再びこの場所で。
存分に聴き入らせてもらいました。
(つー`)


この曲っていつも思うんだけど、紗ちゃんがサビの最後の「強くなれるね」の箇所を全部上げ進行で行けば永遠に続くよね。(ぇ
(つ∀`)


04.LOVE☆微熱!?




続けて「LOVE☆微熱!?」
サビくらいでやっと「LOVE☆微熱!?」だと理解したのは内緒だ。(ぇー
(つ∀`)
これも盛り上がれり。



05.I fall there 〜夢の続きへ〜



さらに続けて。
曲名が出てこなくてメモに「good by my dream」と書き込んだのは内緒だ。(笑)
(つ∀`)
しかも正確には「Good-bye the dream」だった。(笑)
(つ∀`)


一転してバラード調。


06.Your Shade




4連続。
メモに「光と影の〜」と書き込んでいた通り、曲名が出てこなかった。(ぇー
_| ̄|○
正直tiarawayに熱を入れ出したのは、そのキャラフェスからだったんだぁー!
。・゜・(ノ∀`)・゜・。
予習もしっかりしましょう、てことで。
(つ∀`)
でも曲をまったく知らないわけではないよ、一応。(笑)
(つ∀`)


MC




ここでイスが投入される。


侑香たん「うふふ♥」


なぜか一人ウケてる侑香たん。(笑)
(つ∀`)


侑香たん「あらためまして〜」


…と侑香たんが挨拶をしていると、その後ろでは紗ちゃんは水を飲んでた。(笑)


侑香たん「お水飲んでるぅぅぅ(>_<)」


(つ∀`)(笑)


その後何事もなかったかのようにマイクの続き。


侑香たん「なんか夢の中にいるようで…やっと実感が…。」


紗ちゃん「こっちの世界に戻ってこれてよかった…って『I fall there』で落ちてきたんだ!客席に落ちなくてよかったね。w」





(つ∀`)(爆)



侑香たん天然炸裂ですな。(笑)
その後も微妙に噛み合わないトークが展開される。(笑)
(つ∀`)


侑香たん「心強いんだけど…」


紗ちゃん「『だけど』か!!!!」


(つ∀`)(笑)
初めてのライブということで緊張状態の侑香たんの暴走は続く。(笑)
1曲目の「introduction」の時にバタバタしてたりだとか…。
バンドメンバー4人の小ネタ話をしたり…。
そしてどんどん暴走は続き…。
このあたりで紗ちゃんも浮き足立ってきて…きっと侑香たんも元に戻そうとしたんだろうが…。


侑香たん「(´ー`)ノ これは何でしょう?」


紗ちゃん「(;゜Д゜)イスだよ!!!!」





(つ∀`)(爆)



そんなこんなで曲へ。


07.Without You




W〜ウィッシュ〜」のキャラソンを披露。
実はこの曲、初めて聴いた。(ぉ
(つ∀`)

08.想い出 good night




そして「W〜ウィッシュ〜」のED曲「想い出 good night」へ。


MC




そしてここでソロ曲を披露することに。
侑香たんのソロ?
(;゜Д゜)
侑香たんのソロと言えば「暁の車」?
(゜∀゜;≡;゜∀゜)マジで!?


侑香たん「(´ー`)ノ がんばるぞぇ〜」


09.二つの心は





違ったぁぁぁ


。・゜・(つ∀`)・゜・。



てか「暁の車」は千代丸先生関係ないし。(笑)
(つ∀`)
一瞬鳥肌まで立って心臓ドキドキした自分が恥ずかしい。
書かなきゃバレないのに書いてなおさら恥ずかしい。(笑)
(つ∀`)


10.breath




続いて紗ちゃんのソロ。


MC




ソロ曲を歌い終えた紗ちゃん、そのまま一人でマイク進行。
すると…。


侑香たん「はにゃ♥」


侑香たん登場。


侑香たん「忘れてたでしょ〜。」


紗ちゃん「終わったら呼ぼうかと…。」





(つ∀`)(爆)



そしてあらためて二人で挨拶を。


紗ちゃん「千葉紗子です。」


侑香たん「南里侑香です。」


「二人あわせて…ティアラ、ウェイです。」(決め)


ポーズもバッチリ(?w)に決めてマイクへ。
さんざん練習してたけど。(笑)
(つ∀`)


そして次の曲、「恋のジェリービーンズ 」の振り付け講座に。


紗ちゃん「それでいいの?w」


…と侑香たんパートの振りにつっこむ紗ちゃん。
これはtiaraway放送局で追加(?)が検討された部分ですな。(笑)
その後一度合わせて練習するも…。
紗ちゃんが失敗。(笑)
すると侑香たんが紗ちゃんに近寄り…





下克上の瞬間!


(つ∀`)(マテ



(映像は4/4深夜のアニぱらより。)


侑香たん「間違えたなぁ〜♥」


(つ∀`)(笑)
なんつー下克上だ。(笑)
(つ∀`)
そんなこんなで本番へ。



11.恋のジェリービーン



予想通り、自分は侑香たんパートの側だったので存分にワキワキさせていただきました。(笑)
(つ∀`)
紗ちゃんは本番はちゃんと成功してました。
(つ∀`)


間奏の途中でステージにホワイトボードが用意される。
そのボードにマジックで「♥」を書き込んで、その中に「すき」と書き入れる二人。
え?
なに?
(゜Д゜;≡;゜Д゜)



12.超絶特急Go→tiara



そしてここでこの曲がキタ━━━(゜∀゜)━━━!!



超・絶・特・急!


キタ━━━(゜∀゜)━━━!!



ノリをそのまま引き継ぎつつ、会場が最高潮に盛り上がった!
(゜∀゜)



「Go→tiara!」


「Go→tiara!」


「Go→tiara!」


「Go→tiara!」



昨年、放心状態の私を救ってくれた曲です。
あの時の回復ぶりは自分でも笑ったけど。
(つ∀`)
その感謝の気持ちも込めて、存分に㌧㌦!


でもかけ声は一人では恥ずかしくてできんかったー。
(つ∀`)
ホームページに載ってたアレね。


そして、tiarawayから業務連絡とのことです。


「超絶特急Go→tiaraの時は、みんなが『かけ声』のパートを歌って(叫んで?)くださいね!」


ここで言うかけ声というのは、「閉まるトビラにご注意下さ〜い!」、「びっくりんこっこー!」、「危険物の持ち込みはお断りしま〜す」、「軽くなっちまったいー!」のことです。


このかけ声、2ndシングルに収録されている超絶特急Go→tiaraには入っていません。アルバム「TWO:LEAF」に収録されている超絶特急Go→tiaraにのみ入っています。


tiarawayからのリクエストにぜひ応えてあげて下さいね!
1階席だったらやったのに!(笑)
(つ∀`)


それにしても楽しい曲でした。(笑)
(゜∀゜)


13.METAL MOON




続いてダウナーに。
これまた曲名が出てこずに「一秒」とメモってる自分が笑える。(笑)
(つ∀`)
この曲がまたかっこいいのです。
ホントころころ変わるよね。(爆)
(つ∀`)


バンドソロ




衣装替えのために退場する二人を見送ったステージ上ではベース→ドラム→ギターの順でソロ演奏が続く。


14.From silent sky




明るくなったステージの両端の白い暗幕がスルスルと上がると、そこにはそれぞれの台の上に立っている二人が!
そしてライブ再開!
登場の仕方が小粋だ!
…と思ってたのはそこだけだった。



ダンスが凄ぇぇぇ!!!!




(゜Д゜;≡;゜Д゜)





とにかくかっこいい!
カッコよすぎる!
これはDVDとかで発売されたら是非とも見てほしいぐらいにカッコイイ!
(゜∀゜)


曲のカッコよさを損なわないダンスが展開され、盛り上がりながら「凄ぇぇぇぇぇ(;゜Д゜)」と感動してしまった。


MC




この曲の振り付けは横田あいさんにしてもらったらしい。
なんでも南少の先輩で、横田さん、紗ちゃん、侑香たんで南少3世代なんだと。


この曲から葉や羽がついた衣装に。


15.シロキカゲロヒ




あいかわらず曲名を覚えてないけどサビでわかった。
(つ∀`)


16.AQUA〜遥かなるブルー〜




「風風」とメモっとる…。
(つ∀`)
これも良い曲だよなぁ…。


MC




そして…


「最後の曲、聴いてください。『TWO:LEAF』…」


17.TWO:LEAF




そしてアルバム、コンサートのタイトルチューン「TWO:LEAF」へ。
それにしてもアルバムの終盤はどれが最後でもまとまるような曲が多い。
てかこの曲の歌詞、反則的。
(つД`)
しっとりと、コンサートを締める。


アンコール




大きな拍手の音が会場を包み込み、しばらくしてから、その大歓声に迎えられて登場する二人。
何気ないトークが進むと、紗ちゃんがこれまたその流れでしゃべり始めた…。


紗ちゃん「お知らせがあります。………私たちtiarawayは3/6をもって、解散します。」


………。
………。



(;゜Д゜)え?





会場が一瞬静寂に包まれ、次第に内容を理解したかのように驚きの声が増えていった。



工エエェ(;゜Д゜)ェエエ工



会場がどよめいた。


侑香たん「びっくりしたねぇ。」


まるで会場のどよめきを抑える、もしくはなだめるかのように侑香たんが口を開いた。
その口調があまりにもおどけてる感じで、「実は冗談です。」と言いかねないくらいの空気なのに、期待する言葉は発せられなかった…。


あまりにもサラッと紗ちゃんが発した言葉に、いまだに気持ちの整理がつかないような気持ちが支配されて動揺が止まらない…。


会場が静まって、改めて紗ちゃんから解散の発表が。


紗ちゃん「この…3月6日…をもちまして、えー、私たち…解散ということになりました。」


今度はゆっくりと自ら受け止めるかのような口調で。


この後、二人から解散について想いが告げられる。


・すでに解散は前々から決まっていたこと。
・発表はコンサートの中でしたかったこと。
・高みを目指すための発展的な解散であること…。


そしてバックでは「想い出 good night」のオルゴールが流れる。


紗ちゃん「オルゴール…卑怯!(>_<)」


侑香たん「笑顔でいこうって言ってたんだけど…(>_<)」


(つД`)
涙を流すまいと必死に耐える二人だが、オルゴールが余計に悲壮感漂わせて聴いてるこちらも辛い…。


そんな中、バンドメンバーの紹介へ。


まずベースの木下伴之さん。
愛称「伴ちゃん。」
続いてギターの吉原かつみさん。
5,800円の靴を1,980円で買って子供とお揃いらしい。
次はドラムの佐々木しげそさん。
愛称「おしげさん。」(笑)
最後はバンマス、キーボードの磯江俊道さん。
有名な人ですね。


そしてアンコールに応える。


18.Your Shade




再び「Your Shade」を熱唱。
コンサートが始まる前は、アンコールで1曲は「超絶特急」なんかの曲が来るかなぁ、と思ってたけど、状況が変わりすぎた。
この場面でとても来そうな気がしない。
それもあってあらかじめ通常セットリストのほうに組み込まれていたのか…。
(つД`)


曲を歌い終わると、再びステージから退出する二人。


ダブルアンコール




再び大きなアンコールの拍手に包まれる会場。
おそらくもう一度出てくることはわかってはいるんだが、本能が腕を動かしているかのようだった。


そして二人が再々登場。
大歓声に包まれる。


最後の曲を前に、侑香たんの言葉が身に沁みた。


侑香たん「えぇと…今日で、tiarawayは…解散して、千葉紗子南里侑香ひとりひとりで、tiarawayの『Usual place』を忘れずに、また、新しい…自分たちの『Usual place』を見つけにいくのかなぁ、って思ってます。」


(つД`)
この間、紗ちゃんは言葉を発することができなくなっていた…。
(つД`)


侑香たん「みなさんも、みなさんの『Usual place』を探していただければ、と思います。」


。・゜・(ノД`)・゜・。ぶわっ


そして、最後の最期の曲へ…。


18.Usual place




曲を聴いていると、今、この時のために作られたのではないかと思えてきてしょうがない…。
(つД`)
こちらまで涙をこらえなければいけないくらいの面持ちになってしまった…。
(つД`)


そして曲が終わると、二人を両端にバンドメンバーが一列に手をつないでおじぎ。
この瞬間、最期であることを実感した。
(つД`)
バンドメンバーが先に退出し、残された二人が大歓声に包まれる。
そして、ステージ右端に歩み出す二人。
そっと差し出した侑香たんの腕を、紗ちゃんが受け止めて、二人腕をつないでステージ右端へと消えていった…。


終演




主役が退出した誰もいないステージの中、その会場を「AQUA〜遥かなるブルー〜」が包み込んだ。
その曲をバックに、席を立った。


2階席の階段の真下ではグッズ販売が再開していた。
一転して「解散コンサート」になってしまったため、記念のグッズを買おうという長蛇の列が出来上がっていた。
自分は開場直後に買ってあるため、並ぶことはないが、それでも追加で買ってないTシャツを買ってもいいかなぁ…と思ったけど、結局外へ出た。



【今日のグッズ】
今日限りの限定グッズ。
トートバッグも買っとけばよかったかな…。
会場前で余韻に浸っていると、グッズ売り場横のスペースにスタッフが何かを置いていった。
それは「恋のジェリービーンズ」の間奏で二人が♥を書いてたホワイトボードだった。
なんとマジックが用意され、そこへメッセージを書き込んでほしいとのこと。

「みんなの『想い』をいっぱい書いてね♥ ゆうか。」

「みんなのメッセージ書いてちょ。 さえ子」


まだ展示されたばかりだったので、人が集まる前に自分も書き込もうとマジックを持った。
写真は展示されて間もない時のだから自分のメッセージはまだ書いてないけど。


【夜のBLITZ】
メッセージを書き込んで、会場を後にする。
その後、みんなに解散のことを連絡してみる。
みんな結局チケットが入手できずに行けなかったから、みんながみんな悔しい想いをしていた。
(つД`)
正直、劇場版AIRどころじゃない。
それ以上に泣けてくる…。
(つД`)


もうユニット系は横浜BLITZでやらんでほしい…。
アンセブといいtiarawayといい…ここが最期になった。
ここでやるとユニットが解散という図式、解散方程式ができあがってそうだ…。
_| ̄|○
あぁ…こみ上げてきた。
すでに握手してステージを去る瞬間に泣いたけど…。
(つД`)


【夜の横浜】
そして横浜を後にする…。
(つД`)