今夜のまほらば最終回1時間スペシャル




(((≧□≦)))



よかった!
よかったよぉぉぉ!!!!
(つー`)
まずは原作7巻の最大の山場、もしくは「まほらば」史上最大の見せ場「告げる夜」。
原作とアニメ版では直前の展開が違うだけに、一部省略された部分はあったけど、アニメオリジナルの展開に即したやり取りで無難にまとまってたと思う。
個人的には原作の展開が最高すぎる。
アニメ版はアニメ全体のクライマックスでの展開だから、どうしても変更せざるところが出るのはしかたなかいけど、それでもよかったと思う。
そして泣き崩れる珠ちゃんのシーンでもちろん泣いたさ。
逆にこのシーンはアニメならではの間の取り方が絶妙で原作以上に泣けた!
。・゜・(ノД`)・゜・。
そして最終話「まほらば」。
1話から小出しにしていた絵本の話がここでついにまとめられる!
1話から出てた絵本の話は最終話でちゃんとまとめるためだったとわかると、なおさら感動しつつ、そして最新部分も良い内容だった。
………その栓の大きさだと、水と一緒に沙夜子さんも流されていきそうな気がするけど、なんて空気を読んだらつっこめない。(笑)
(つ∀`)
目覚めておしまいかと思いきや、さらに梢ちゃんズの後押しが!
これはたまらん!!!!
(つー`)
みんなが嬉し涙を流しながら駆け寄るシーンで、こちらも感動の涙!
(つー`)
原作では7巻の「告げる夜」から8巻最大の見せ場である第39話(サブタイが激しくネタバレなのでw)まで怒涛の展開であったために、アニメ版で原作第39話が見れないのは残念だけど、それでもアニメを26話で終わらせるための展開としては申し分無いものだった。


今月号の原作も、前回が非常に気になる終わり方だったので、安息の日常が崩れ去ってしまう出来事でも起きてしまうのか、怒涛の展開が始まってしまうんじゃないかと思ったら、ちゃんといつもどおりの「まほらば」で安心した。
そしてついに早紀ちゃんに出番が回ってきてこれまた安心した。(笑)
(つ∀`)
早紀ちゃんのセリフ一つ一つに「出番」をつけると無意味に面白い。(笑)
そう、「まほらば」はこのまったりした展開だからこそ「まほらば」なのだ!
(つー`)
………そういえば今月号の原作の水無月家運転手(♂)や「おじいちゃん」「叔母」セリフがアニメ最終回に反映、っていうか、リンクしてて狙い撃ちされたみたいでなんとも。(笑)
(つ∀`)
アニメではサクラが余計なことを口走るけど。(笑)


終始高いクオリティを保ち続けてくれたスタッフにも感動。
BGMもよかった。
そういえばアンネって声優で出てたのね、スタッフロール見て初めて気づいた。(ぉ
(つ∀`)
そして新井里美
思えば白石涼子のラジオのゲストの回で一気に自分の中でハジけたわけで、それもあって新井里美にハマってしまいましたさ。
これから可能な限りおっかけてみたくなったよ。


ホント良い作品にめぐり合えてうれしい。
どうか、原作のほうは、もっともっとまったりゆったり続いていってほしいな…。
(つー`)