「島宮えい子クリスマスライブ2004/in Muse Club SAPPORO」

バンドメンバー、コーラス3人娘の登場のあと、えい子先生登場。意外(?)にも黒い衣装で。



01.Ozune



まずは1曲目、3枚目のオリジナルアルバムよりタイトルチューン「Ozune」。全く1曲目が予想できなかったのでこの曲かぁ、という感じ。
コーラス3人娘のコーラスも加わりオリジナルより力強い印象かな?
何よりカッコいい。
(´ー`)
ヘタに手拍子打たないほうがいいと思ったか、誰も何もせず聴き入るのみ。思えば4日前のえい子先生とは全くうってかわってカッコよさがにじみ出てます。



02.十四の月



MCもなく立て続けに2曲目。同じくアルバム「Ozune」から「十四の月」。コーラスの聞き所の曲でもあったり。
良過ぎ。
(゜∀゜)



MC



ここでMC、えい子先生より挨拶が。
「21の時にオリジナル曲でソロライブを開いて以来で…5〜6年前ですかね。」
(´ー`)
ここで苦笑いの会場。
「その時いた人〜」とか「今日飛行機飛ばなくて来れなかった人〜」とかえい子先生ノリノリです。
しまいには「ひっかかった〜」と喜んでおります。(笑)
(´ー`)
歌った2曲はアルバム「Ozune」から。これ通販ってしたんだっけかなぁ、コミケで買ったから正直そのあとってどうなのかよくわからないのだが、「もう手に入りません!」と豪語。この会場で売りさばく気だなぁ。(笑)


「何でもボーカルを重ねる歌が好き」とのことで、今日はコーラスを率いての多重演奏。
「多重ですが三重でやります。」
そして次の曲へ。



03.愛のうた



これまたアルバム「Ozune」より。この曲もコーラスと絡むことでより神秘的に聴こえてくる。生歌でこれを聴くとこれまた唸ります。
(*´Д`)


この曲は終了してコーラス3人娘が一旦ステージから去った。
そして代わりにイスが投入される。



MC



「2月までボーカル講師をしていました。」とえい子先生。
…過去形なんですか?(汗
(;´Д`)
以前「ポプコン」に17歳で出場した時に書いた「ボヘミアン」という曲で見事グランプリを獲ったとのことで、これからその曲を歌うことに。
さらに今このステージでピアノを弾いてる安斉氏が当時も同じくピアノを弾いてくれてたそうで…自身も笑いながら「6〜7年前?」とえい子先生。



04.ボヘミアン



「実話を元にしてます」というえい子先生。音源がないので微かな記憶を元に思い出すと、チャゲ&飛鳥の「ひとり咲き」に似たような曲だった気がするなぁ…。
サビでは「ボヘミ〜ア〜ン…○○…」って感じでサビらしいサビが無い曲だったかと。こんなんでわかるものか。(笑)いかん、「ひとり咲き」のサビの部分と「ボヘミアン」がごっちゃになりつつある。(笑)
(;´Д`)
哀愁ただよう感じがした。17歳でこんな哀愁ただよう曲を作ったんですか、えい子先生。(ぉ



MC



「暗い曲が多いですが、次もとっても暗いです。(笑)」と語るえい子先生。
hologramというアルバムに収録されてますが、4年間だっけ?」と自身の出したアルバムで少々頼りなく紹介するえい子先生。
いたってマイペースです。(笑)


「ボサノバっぽい『恋はいつも』を歌います。はじめは激しく打ち込みの曲を。次はスローテンポに。冬っぽく鍋風にごちゃ混ぜ(笑)に、それが終わったらスタンダードなクリスマスソングを歌います。」


あまり次の次に歌う曲までポンポンと先に解説するのも珍しい気がするけど、いたってえい子先生のペースにハマってます。(笑)



05.恋はいつも



自身曰く暗い曲です。(笑)でもこの曲のBメロで転調する部分のリズムが好きだったり。



MC



コーラス3人娘も戻り、次の曲は交通局でも歌った「路上のクリスマス」を歌います、とのことで、交通局のイベントの時の話を。そしてクリスマスイヴの話に。
Σ(゜д゜lll)
話すんですか?やっぱり。
4日前の交通局のイベントでも話したクリスマスイヴの思い出話。せっかく人が4日前の日記で伏字で書いたのに台無しです。(爆)


要は母親も含めて温泉に行ったらタオルを忘れてきた。



(゜Д゜)



母親も一緒だからいいや、とばかりに堂々と何も隠さずに露天風呂に入浴しようとしたら仕切りの壁がない。



(;゜Д゜)!



しまいには片隅に一輪車を引いて下をずっと向いてる青年が一人。



(゜∀゜;≡;゜∀゜)



実は露天風呂は工事中で、壁も撤去されてて外から丸見え。



(;///∀///)=3



どこを隠していいやらわからずに退避。母親に笑われる、というお話。



(((;///∀///)))



ちなみに文章の間に何事か加えられてる、「(゜Д゜)」「(;゜Д゜)!」「(゜∀゜;≡;゜∀゜)」「(;///∀///)」「(((;///∀///)))」これらの顔文字…。



話を聞いてたSHIHO様の


表情の変化です。(笑)


…顔に出すぎです。(爆)



自分の目の前で表情の変化どころか顔を手でおさえられては目に入ります。(笑)
ちなみにその横のまみたんはいたって冷静に、むしろ聞いてないような気がしないでもない。後述するけど生徒の時に散々聞かされて参ってたり?(笑)
そんな次の曲。



06.路上のクリスマス



今日はバックバンドを従えて。



MC



曲紹介後にバンドのメンバー紹介を。
ピアノの安斉氏、ギターの折原氏は共にヤマハの先生を、ドラムの新村氏は専門学校の先生、ベースの熊谷氏もヤマハの先生で、このバンドのいわゆるリーダー的存在という認識でいいかな?
ここでえい子先生からコーラス3人娘の紹介も。実は(当日の現時点で)誰がSHIHOで誰が川田まみかわかりません。(なんとなく予想はつくけど)



「あちら目当てで来た人も


いるのでは〜?」(゜∀゜)



…と会場に向かって怪しい笑みを浮かべて問い詰めるえい子先生。(笑)
でも残念。
今日のライブはオリジナル曲だけであろうとえい子先生のソロライブということで超強行日程も省みず札幌まで来た。入金日前に出演者の発表もあったけど、それは結果論のこと。もちろん出演者見たときはビックリしたけどね。
(´ー`)
ここでコーラスの3人娘の紹介も。
えい子先生に一番近い右側にいたのが本間ちゃん。「一番古い付き合いになった。」とはえい子先生の弁。
続いて真ん中は「隠すつもりはなかったんでしょうけど、どこにも顔出ししたことがなかった」ということでSHIHO
そして一番隅は「昨年までは私の生徒でした。」ということで川田まみ



「田舎臭い娘でして…」


「最初どうなることかと…」



Σ(゜д゜lll)
えい子先生、いくらなんでもぶっちゃけ過ぎです。(爆)
バカウケしました。



バンドソロ



ここでえい子先生、コーラス3人娘が引っ込んでバンドソロに。


しばらくバンドソロに聴き入って再びえい子先生登場。今度は黒いドレス風。



(゜Д゜)ノ「(ひゅーひゅー)」


(゜Д゜)ノ「(ひゅーひゅー)」



↑これなんだと思います?
登場時に観客に向かって「ひゅー!ひゅー!」と言え、とばかりに煽るえい子先生です。(爆)



ひゅーひゅーされたいんですか


えい子先生!?(爆)


(;´ー`)



会場からはお世辞にも大歓声とは呼べないながらも(同情?w)それなりの歓声が。(笑)


ここでどこから来たかの質問が。誰も何も言わないのはみんながみんな道民だからか?(なことないだろw)自分もどうせ中間地点だろうから言わなかったけど、「大阪〜」といきなりえい子先生から逆に問われたため反射的に手をあげる。
(´ー`)ノ
住んでるところは違うけど、大阪のライブから一直線で来たから間違いではあるまい。…えい子先生に拾ってもらえなかったけどね。
(つ∀`)ノ
その後「熊本」から来た人が一番遠いことに。なんの質問かと思ったら、一番遠くから来た人に次の曲のアシスタントをしてもらうことに。
Σ(゜д゜lll)
そりゃまたいきなりなサプライズを。
熊本から来た人をステージに上げ、説明を始めるえい子先生。ステージにはハシゴが用意され、間奏になったらこのハシゴの上から雪を降らせてください、とのこと。
こりゃ一種の晒しですよ、えい子先生。(笑)
(つ∀`)←他人事
ここからはクリスマスソングの連発。



07.The christmas song



4日前の交通局のイベントでも歌った曲。熊本から来た人はハシゴの上に座って出番を待つわけだが、なんかこの構図がおかしくてたまらない。しかも間奏に入ったと間違えて右手に手をやり雪を振りかぶる動作に持っていくが、それを察したえい子先生に歌いながら制止されます。(笑)
そして間奏。アイコンタクトで間奏に入ったことを知らされた熊本の人は右手に雪をつかみ、さながら花咲かじいさんのように雪を降り…まくというよりは、池の鯉にエサを撒くような控えめな降らせ方で会場を笑いの渦に陥れました。(爆)
しかも撒いた(笑)雪はピンポイントにえい子先生の頭に降りかかるので、えい子先生の頭がどんどん雪で埋まっていきます。(笑)



えい子星人!?


Σ( ̄▽ ̄lll)



もしくはKOTOKO星人の長、KOTOKOの師匠とか。(笑)
時折頭に積もった雪をはたくえい子先生にも笑わせていただきました。最後は熊本の人に寄り添いながら締め。おいしい役得ですな。
曲が終わったあと、客席に撤収する熊本の人にはプレゼントも渡されました。


次はなんとドリカムの「WINTER SONG」!
Σ(゜д゜)マジっすか!
そしてここでコーラス3人娘が再登場!



サンタのコスプレ


キタ━━━(≧∀≦)━━━!!



3人ともサンタのコスプレで登場。激萌え。
(*´Д`)



08.WINTER SONG



ドリカムのカバーを熱唱。これがまた上手い!
(*´Д`)
惚れ直してしまいました。この曲も自分はかなり大好きなので聴き入ってしまった…。



09.Just Missed The Train



続いてはなんと洋楽。トリーネ・レインの「Just Missed The Train」!
Σ(゜д゜)
この曲は聞いたことある。もしかすると部屋の奥深くに閉まっちゃった洋楽のコンピレーションアルバムの何かに収録されてたかもしれない。結構有名な曲ではあるが…



ドうめぇー!!


(((≧∀≦)))



マジで鳥肌たつくらい上手い!そして力強い!今回のライブの中での一番感動してしまった。うわー、もうこのライブ音源を今度のメジャーマキシのボーナストラックでも特典にでも付けてくださいよ!最高すぎる!
(≧∀≦)
これは唸った。すごすぎるぜ、えい子先生…。


曲が終わるとまみたんが中央のえい子先生の左手側に歩みよる。これはもしや…。



MC






「恥ずかしいですよ…」


「ものすごく…」(///Д///)



…と下を向きながら率直な感想を述べるまみたん。



やっべ、激萌え♥


(*´Д`)



「『Healing leaf』として歌うこともあるこの二人ですが…といってもまだ3曲程度ですけど」とえい子先生が語りだす。
「最近はこの娘にあまり仕事は来なくて…それで私が曲を作ってそれを発表しようかと思ったんです。」
先生パワー炸裂です。
「そうしたらいきなり大きな仕事をいただいてきまして…」と、ここで来年から始まる「スターシップ・オペレーターズ」の主題歌にまみたんが抜擢された報告を。歓声で会場が沸きあがる。
そしてえい子先生本人も同じくGeneonからメジャーデビューが決まったことのご報告を。また歓声が沸きあがる。
「そうなっちゃたのでせっかく作ったこの曲もお蔵入りということになってしまいまして…」と、「Healing leaf」の曲として作った曲が発表されずに終わってしまうことを告げるえい子先生。会場からはそれはそれで残念無念な雰囲気のため息が。
「そこで今回はせっかくなのでこの場を借りてその曲を歌おうと思います。」
会場内がため息から歓声へ。
「今日ここに来た人だけが聴けます。幻の曲です。録音禁止ですよ〜。」と会場に念押しして二人が横に並びます。
「聴いてください。『ふたり』。」



10.ふたり(正式表記不明)



曲はミディアムテンポな曲という表現で合ってるだろうか。哀愁ただような雰囲気ではなく、かと言って軽快な歌でもない。聴いててとても心地よく、まさに「Healing leaf」らしい曲であった。
サビの部分では「二人で手を取り合って…」でまずえい子先生が左手を前に差し出し、続いてまみたんがその上から右手を差し伸べて手を組み、「歩いていこう〜」で腕を前後に振る仕草を。
なんとも感動なシーンです。
ちなみに若干背丈はまみたんのほうが上っぽいです。当日厚底だったかそこまではちょっと覚えてないですけど…。
曲が終わると照れながら元の立ち位置に戻るまみたん。
萌え萌えですな。
(*´Д`)


そしてえい子先生から一言。
「早いもので最後の曲です」
工エエェェ(´д`)ェェエエ工


「次の曲はダンスユニット(?)の一員でもあるSHIHOに振り付けをしてもらいました。」とのこと。
オォォ、と歓声が。応えるSHIHO様。
「振りが激しいからパンツが見えちゃったらごめんなさい。」と茶目っ気いっぱいに話すえい子先に、会場内はなんとも苦笑いな雰囲気な反応。(笑)
「最後の曲です…スカラベの祈り。」



11.スカラベの祈り-Brown sugar style-



スカラベキタ━━━(゜∀゜)━━━!!
実際はアルバム「hologram」の6曲目のI'veリミックスによる「スカラベの祈り-Brown sugar style-」です。ここぞとばかりに手拍子を入れました。
この曲の前奏はI've屈指の超長い前奏で有名ですが、今日は前奏はかなりシュートッカトされとりました。まぁ、いきなり前奏から2分近く振りをして疲れたらシャレにならないし…。
でね、振り付け。これがまたカッコいい!
直前にえい子先生が行ったような「パンツが見える」程メチャクチャ動き回るというわけではないけど、これがここでしか見られないと思うと、これなかった人が不憫で仕方ないくらいカッコいい。
そして歌。えい子先生の歌も素晴らしい。


余韻をひきずったままえい子先生が退出。
そしてメンバーが立ち去る。
曲の演奏が終わったあとも会場内はリズムよく手拍子が続く。誰も「アンコール!」とは叫びませんなぁ…。なんとなくこの会場内が「アンコール!」と叫ぶ雰囲気ではない気もするけど。


そのまましばらくリズムいい手拍子を続けているとえい子先生再登場。
「アンコールありがとう!」とはえい子先生の弁。
正直誰も「アンコール」とは叫んでなかったけど、良しとしよう。
続けて「結構ウソ歌ってた」とは言うがあまり気にならなかった、てか気づかなかった。
「日ごろの行いがアレで今日は飛行機も飛ばず、来れなかった人もいますが…」
こう続けてやっぱり始発で来て正解だったと思ってみたり。ただその割には結構会場内満員なんだけどね…。


そしてアンコールということで、「ライフワークの一環でもある曲を歌います。」
この時前方で何か言ったみたいだけど「残念!」とえい子先生に斬り捨てられる。(笑)



12.宇宙の花(e)



最後はしっとりと「宇宙の花(e)」で締めます。
これにて終了。


終わったのが20:04だったので約1時間45分。そのわりには充実した時間だった。



終演後



この後会場を出るとえい子先生がお出迎えしてました。
死角になるドアの向こうではコーラス3人娘がその様子を覗いておりました。

∀゜)
∀゜)
∀゜)

でもバレてますよ。(笑)
その後、一言「お疲れさまでした」と言ってあとにしようとしたが、直前の人が常連らしく立ち止まって話し込んでしまったため、待つわけにもいかず会場を出る。いっつもこういう時って常連が自分も目の前にいるから嫌。しかも通路ふさぐなコンチクショウ。(`Д´)気を遣って通るの苦労した。


そこからoff会の集合があって移動を。言ってみるもんだとばかりにトップそうな人に飛び入り参加をお願いしてみたけど、あんまり良い反応ではなかったので諦めた。
(つД`)
仕方なくホテルに帰ることにした…。