宮島口駅

復路のフェリーは16:10発。宮島口を発車する下りの下関行きが16:23発。大鳥居の前を通らない分、往路よりも短縮して到着すれば、到着と同時にダッシュで間に合うかも…と考えたのが運のツキ。
実は到達時間は変わらなかった。(ぉ
(つ∀`)
仕方なく到着と同時に猛ダッシュ
すでにホームに快速来てるし!間に合うかー…の前に駅前の通りを越えなければならない。普通なら地下道を通って向こう側に渡らねばならないのだが、そうも言ってられない。車が通らなくなったら横切ろうと待っていたが、こういう時に限ってなかなか車が途切れないものなのようねぇ…。
なんか普通に地下道を走ったほうが先に向こう側に行けたかも。(ぉ
途切れたところで再スタート。改札まであと3秒というところで無情にも快速は発車してしまった…。いや、ある意味、無駄に停車時間が長かった気もする。
次の下関行きまでは丸30分ある。あれに乗れれば色々と都合がよかったのだが…。
まぁ、過ぎてしまったものは仕方ない。空いた30分でできることをしよう。
たとえばトイレ。今のに乗ってしまえば下関まで3時間半拘束されるので、今のうちにトイレに行っておけるのはいいことだ。電車の中にトイレがあるかどうかは別として。


息を整えて構内のベンチに座って待つ。
ふと店を見ると、「ぶたやき」なる商品が売ってた。なんでも「たこやき」の「たこ」の代わりに「豚肉」が入っているらしい。



【ぶたやき】
しきもうはきょうみをしめしている。
…で、買ってみた。ついでに「たいやき」も一つ注文した。うぐぅ


【たこやき?】
いえ、これが「ぶたやき」です。中には確かに豚肉が入ってた。
…ふむ。これはこれでおいしいかも。行ったら是非お試しあれ。
怪我の功名のような感じで面白いものを食べれた。腹ごしらえも終わったのでホームへ。なるべくなら座りたいので。


【宮島口】
ちなみにこの宮島口駅の前後も快速運転区間のようだ。


【案内板】
ホームでは終始「広島方面へ行かれる方は階段を登って向こう側のホームへ…」のアナウンスが繰り返されていた。それに比べてフェリー乗り場への案内は少ない。
なんかこの時間帯になると、やけに中年〜高年男性が改札を通ってホームに入ってくる。なんだなんだ一体何事だ?
どうやら宮島には競艇があるらしい。ちょうどレースが終わって帰る時間帯あんだろう。嫌な時間帯に当たってしまった…。


その後到着した快速下関行きはそんな競艇帰りの連中をわんさか詰め込んで発車した。当然座れず…。

     
名称
  快速
CL
 
始発
  岡山
13:45
 
宮島口 16:53  
南岩口 17:14  
徳山18:16 
18:25 
新山口19:05 
19:12 
新下関 20:08  
下関20:17 
 20:31
門司   20:37

下関到着後は門司まで乗り換え。一気にJR九州圏までいくことに。快速って言っても最初の4駅を通過した後は最後まで鈍行に…。
(;´Д`)