『影山ヒロノブ&桃井はるこ』アコースティックユニットライブ

遅れもほとんどなく11:30頃、イベント開始。
ステージ左から司会と思しき男女が出てくる。
なんとなくトディのような体格とテンションの男の司会が盛り上げる練習ということで、客席に向かって拍手を強要したりしながら場を暖める。(笑)


なんか、まず前座のような形で尚美の学生の曲が演奏されるらしい。


01.曲名失念 / ルナティック・トリガー




ステージ右から登場。
女性ボーカルのルカと、キーボードのレイの2人組らしい。
なんとなく一時期のacceesのようなスタイルで曲が進行。
やろうと思えば㌧㌦できそうな感じの曲。
でもなんかここで㌧㌦って違うような気もするけど…。
演奏中、キーボードからキーボードギターに換えて演奏するレイ。
やっぱりacceesっぽい。(笑)


曲が終わって一通りの説明が。
尚美の学生のユニットで、東京キャラクターショーにも出てたらしい。
全然気づかなかった。(ぉ
(つ∀`)
何やら今後もお目にかかることがあると思いますが…との司会による意味深な会話で退出。


司会の二人が話をつなげながら、学生がステージのセッチングを開始。
モモーイと影山アニキが座るイスも用意され準備が整う。
トディみたいな司会の男性は影山アニキは今でこそアニソンで有名な人ですが、昔は普通のアーティストで、どちらかというとそっちのほうが有名とも言ってた。
まぁ、ドラゴンボールからガラッと方向が変わった感じかな。


何やら司会のメガネの女性は、声優学科の学生で、しかも「これが私の御主人様」にも出演しているらしい。
へぇー。
てかこの司会の二人って自己紹介とかしてたかな…。
トディみたいな男性のほうがそのメガネの学生を「山田」って読んでたから女性の名前は山田さんだろうけど。
ぐぐってみたけど、山田悠未って子かな…。


11:45からモモーイと影山アニキが登場ということで、セッティングも完了して二人を呼び込むことに。
トディみたいな人が飛び込む練習とかやってたけど、出てくれば問題なく盛大に迎えますから。(笑)


そんなこんなで影山アニキ、モモーイの順番でステージ右から入場。


影山「最近では『アニソン界の長老』と呼ばれている影山ヒロノブです!」


(つ∀`)(笑)
続いてモモーイ
自己紹介でマイクのスイッチを入れ忘れて、偶発的にもモモーイの生声が聴けてラッキーです。
さて、淡々とマイクが進むわけだが、今日のイベントがアコースティックライブとは聞いていなかったという影山アニキ。


影山「うちの事務所のシークレットは、客に対してではなくて、オレに対してシークレットだから。」


('∀`)(笑)
しかも昨日、夏コミでランティス商品を購入すると貰える恒例の大入CDの収録が行われたらしく、その場でモモーイと今日の演奏の音合わせをしたことも暴露。(笑)


そこで野川さくらの話に変わっていく。
まず1曲目は野川さくらのアルバムの曲を演奏することに。
というのも、モモーイ野川さくらのアルバムの楽曲に歌詞を提供しているかららしい。
へぇ、気づかなかった。


モモーイ「さくらちゃんはどんどん大きくなってますよね。」


影山「そうね、体が…」


('∀`)(笑)
そんな冗談も織り交ぜながら、モモーイが詞を提供する上での切実なマジメな話を…。


モモーイ「詞を提供できるのは嬉しいんですが、私の詞で大丈夫かな、と。だって世界観が違うじゃないですかぁ。」


(つ∀`)(爆)


モモーイ「私の歌詞はどちらかというとリアリズムで…さくらちゃんはファンタジーな感じだからいいのかな、と。」


そこまで考えてるモモーイも凄い。
そして曲へ。
モモーイがピアニカを装備して準備する…も。


モモーイ「あれ、影山さん、最初の音ってどれでしたっけ?w」


(つ∀`)(笑)


02.Just a Boyfriend / 桃井はるこ




あ、野川さくらの公式見たら確かに作詞はモモーイだ。(笑)
あぁ、この曲か。
あんまり聴いてないなぁ、自分…。
(つ∀`)
間奏部分はピアニカを吹き、影山アニキのギターがサポートされて歌うモモーイ
遜色ないのはやはり作詞がモモーイだから?


曲が終わると、影山アニキによる野川さくら情報。
今度のアルバムは来年の春に発売予定ということなのだが、もうレコーディングを始めるたしい。
今までとは違ってゆっくりと作っていきたいらしく、一ヶ月2曲の制作ペースで進行予定だとか。


さて。
ステージでは二人の掛け合いのトークが面白い。
てか影山アニキも結構ぶっちゃけますな。(笑)
客席を見て


「学生というよりは…職員?」


とか


「ここにいるみんなはこれからの人じゃないですか。」


とか。(笑)
なんか自分も含めて、ここにいる半分はもうこれからっていうような歳ではない気がします。(爆)
(つ∀`)


続いて影山アニキからモモーイのに質問。
「なぜモモーイはここまで上がってこれたか。」
その質問の答えに悩むモモーイ
で、出てきた答えは高校生の頃からインターネットを始めて(しかも友達のサイトを間借w)勝手に音楽を作ってた、とかそんな感じの話を。
「勝手に音楽を作ってた」発言に食いつく影山アニキ。(笑)
('∀`)
その後、秋葉原などで路上ライブをした経験が活かされているとも。


モモーイも昔は自分の声にコンプレックスを持っていたらしい。
でもそんな声を活かせる仕事ができてよかったとも。
なんて体験入学の場で素晴らしいトークなんだろう。(笑)


続いて影山アニキ。


影山「オレも歌う声が『森進一みたい』って言われて…ちくしょー、もう二度と歌うもんか!って」


影山アニキ、空気読んで、空気。(爆)
(つ∀`)


影山アニキの絶賛の声に謙遜するモモーイ


モモーイ「いえいえ、私はまだベイビーですので…」


(つ∀`)(笑)


影山「何言ってんだよw」


モモーイ「あ、実は私の新曲が㌧㌦ベイビーってタイトルなんですよ、さりげに宣伝してますがw、あと赤ちゃんのコスプレとかしてたり…」


影山「すげぇぇぇ!!!!」


(つ∀`)(爆)


そんなこんなでここまであまり名言を言ってない(笑)影山アニキもビシッとかっこいいことを言ってくれました。


影山「人は1:9の関係で成り立ってると思うんですよ。1は自分の力、9は他人による助け合いで。だから人は一人ではやり通せなくても他人の助け合いがあればなんとかやっていけます。」


おぉ。
(´ー`)


モモーイ「影山さんはまわりにたくさん仲間がいますからね。」


影山「恵まれてるね。JAMもそうだし、野川さくらちゃんもそうだし、モモーイランティスのみんなもそうだし………嫌いなのは2、3人くらいかな。」


いるんかい。(笑)


(つ∀`)


そんなこんなでステージ下から巻きが入って次の曲へ。
今度は影山アニキがメイン。
影山アニキでアコースティックとなると、サジタリウスかなぁ、とも思うのだが…。


モモーイ「(゜∀゜;≡;゜∀゜)この曲、ただで聴かせちゃっていいんですか?」


あれだ。(笑)
('∀`)


03.CHA-LA HEAD-CHA-LA / 影山ヒロノブ




軽快にギターをかきならし始まる演奏。
モモーイも右手にタンバリン、左手にピアニカを装備して演奏に加わる。
会場一体で「怒って〜」などの掛け合いもバッチリ。
アニメロサマーライブでも歌ったからね。
…ぅおおお。
アコースティックとはいえ、やっぱり感動的だなぁ。
ところで、モモーイ
2番のサビ前でピアニカをとちる。(笑)
曲が終わって申し訳なさそうに謝るモモーイ。(笑)
('∀`)


モモーイ「(≧∀≦)ヒキコモリ時代の妄想が叶ったー!!」


(つ∀`)(爆)


影山「妄想かよ!w」


こちらも最前列で聴かせてもらって嬉しい限りですよ。


話は「AFJ」の件に。
8/13(土)深夜の「影山ヒロノブのゆかいな仲間たち“復活祭”」についての話。


影山「決め事がありまして…出演者は全員パジャマで登場することになりました。」


Σ(゜∀゜)おおおおお!!!!


モモーイ「なんか野川さくらちゃんとかピンクのネグリジェとか着てそうですよね。w影山さんはいつも寝る時はパジャマですか?」


影山「オレ?オレはアレだよ…裸の上にガウン着てブランデーをまわしながら…w」


(つ∀`)(爆)
でもなぜか似合いそうで笑える。(笑)


影山「モモーイだって、その新曲の赤ちゃんのコスプレで来たらどうよ?」


Σ(゜∀゜)おおおおお!!!!


モモーイ「赤ちゃんの衣装は…その…当分自粛しようかと…。」


工エエェェ(つ∀`)ェェエエ工


これは意外な展開。(笑)


他にも、当日は朝までやるとか。
ホントかどうかはわからないけど。
これ参加してたら翌日(てかもう日付変わってるけど)夏コミ最終日はとんでもないことになりそうだな…。
(つ∀`)
それと座席ありらしい。


モモーイ「さすがに朝まで立ちっぱなしはありえないし。」


影山「アコギだからね。」


モモーイ「でも寝ちゃう人とかいそう…w」


逆にそんな状況下で寝れれば最高の子守唄?


そんなこんなで最後の曲に…って、工エエエエェェ(;゜Д゜)ェェエエエエ工!!!!
まだ2曲しか歌ってないけどもう時間ですか。
ビックリ。


では最後に何を歌うか、というところで、最後の曲はモモーイの選曲で決まったようだ。


影山「まぁ、なんとかなるだろう…と。」


何を歌うか、と言うとビートルズの曲らしい。
Σ(゜∀゜)おおおおお!!!!


影山「ビートルズは好きなの?」


モモーイアンセブのコスプレ衣装でもビートルズのを使ったぐらいに…」


影山「あぁ、あったあった。それなら福山芳樹と話が合うかもしれない。あいつビートルズしか頭にないからw」


そうなのか?
マイクスタンド持ったら凶暴化するのに?(爆)
(つ∀`)


最後の曲の前に告知。
モモーイからは「打ち水イベント」について。
影山アニキからは「JAM Project」の大阪、東京での野音ライブの案内。
そして曲へ。


04.LET IT BE / 影山ヒロノブ桃井はるこ




なんと「LET IT BE」キタ━━━(゜∀゜)━━━!!
ぉぉぉおおおおお!!!!
1番はモモーイが、2番は影山アニキがメインで歌う。
すげー。
普通こんなの聴けないよ。
(゜∀゜;≡;゜∀゜)
影山アニキのリズムを取る足踏みが、ステージを伝わって客席の自分のところまで響いてきた。
さすがアコースティック。
そして大きな失敗もなく、最後まで歌いきる二人。
大歓声が会場を包みこみ、そして二人は退場。


司会の二人が入れ替わりで登場。
12:20の予定通りに終演。


なんか思ってたより曲が少なかったけど、それにも勝るトークの量と面白さがあった。
来てよかった。
(´ー`)