小樽観光

それにしても雪は一向に止む気配もなく…。



【豪雪】てかレールが見えません。ホームの上にもこんもりと雪が積もる始末。


快速エアポート】雪を掻き分けてきたというのがよくわかる。ここで終点で折り返し運転になるので、この先前方の雪は積もる一方だろう…。
改札を抜けきっぷ売り場前で小樽運河への道のりを確認する。地図上ではまっすぐ歩いていけば着くらしい。てかそんなことも予習してないのか自分…。
バスを使うのも手かもしれないけど、この程度の距離、バスで行くのはちょっともったいないか。


小樽駅前】相変わらず吹雪いております。
傘差しても意味なさそうなので諦める。
雪がこんもり積もった道を歩く。たまにコケそうになったりしながらひたすら歩く。このあたりで12:00になった。小樽にも色々食うところはありそうだけど、さっき食ったばかりだからなぁ…。


小樽市街】こんなところ運転したくない。てか地元民だって発進の時スベってるし。いややわぁ。
(;´Д`)
とりあえず小樽運河に着いたらしい。誰もいないんだけど…。
てか運河を眺めて終わってしまいそうだ。
ふと案内板に目をやると、どうも観光客でにぎわうのは今自分がいる橋のところではないらしい。
そちらに移動を試みる。


【レンガ】特別興味がひかれず。(ぉ
足元は誰もいないせいか雪が積もる一方で、足を踏み入れただけでスネあたりまでもっていかれる。
隣の橋のところがやけに賑わっている。何もここまで分断しなくてもいいだろうに…。


小樽運河】旅行雑誌風に撮影してみる。
どうも韓国人っぽい団体客がゾロゾロと詰め掛けていた。こんな寒いところまでご苦労様です。雪はこの頃には止み、なんとか吹雪からは救われた。
この橋に備え付けられた電光掲示板には−0℃となっていたけど。
(;´Д`)
小樽運河を堪能して小樽駅に戻る。やっぱり見ただけで終わってしまった。(笑)
とりあえず行きに通った道を通らないように今いる橋をそのまま南下するコースで駅に戻ることにする。
途中、手宮線跡地のもう使われなくなった踏切を通ったり。


【アーケード】天井が覆われてるにもかかわらず問答無用で積もる雪。雪国ってアーケードだろうがこんな感じなの?
(;´Д`)
しばらくして小樽駅に到着。すんでのところで快速エアポートに乗れなかったが、この雪ではいくら頑張って走ってみても間に合わない。たまたま4分後に区間快速の「いしかりライナー」が発車するのでそちらに乗り込む。


【荒波】日本海沿いに海岸ギリギリを進む函館本線。天候も加味され豪快な荒波が岸壁に叩きつけられていた。
行きではまったくもって見てなかった景色に驚く。小樽近郊ではほとんど海岸線ギリギリを走っていて、見ててなかなか迫力があった。
てかすげー波高かった。
快速エアポートが発車した4分後というのもあって乗車率は少なめでゆったりと座れた。ロングシートだったことだけが唯一の不満か。