孤独な闘い(前編)

豊橋から名古屋まで行くに、「特割2」きっぷの半分を使えば一番安いのだが、同じ月数であれば有効のため、30日という月末ではかなり不利なきっぷ。
なので仕方なく通常片道料金の1,080円で改札を抜ける。
差額といっても180円だが。


名鉄で名古屋に行ける最終電車は22:45発。
JRならば豊橋22:50発の大垣行き各駅停車があったのだが、今まで尾頭橋で停車する電車に乗ったことがない記録を伸ばしたかったので名鉄で行くことにした。(爆)
(つ∀`)


最後の豊橋発で名古屋へ向かう。
乗客はそれほど多くはない。
豊橋発の時点で窓側席がだいたい埋まる程度。


さて、切符を握りしめたまま、名古屋までの約1時間、少しでも寝ていようと目を瞑っていた。
今朝はかなり早く起きたので眠かったのだ。
が、ここで悲劇が…。


目が覚めた。
どうも少し浅い眠りに落ちていたらしい。
まだ名古屋に到着するまでは時間があったので、ホントに10数分くらいだったと思う。
………あれ?
切符がない。
確か握り締めていたはずだが………まさか!
座席と車体の間にかなり微妙な隙間がある。
どうもその隙間に切符が落ちてしまったようだ。
(;´Д`)


覗き込むと確かに切符が落ちていた。
なんとか指を突っ込んで切符を拾い上げた。
ふぅ。
(;´Д`)


だが、次なる悲劇が私を襲った。(笑)